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医療人としてはもちろん、一人の人間としても
研鑽してきました
私は、いつも患者様サイドに立ったものの考え方を心がけ、「自分ならどうしてもらいたいか」を真剣に考え続けてきました。そして、当院をお口のことならなんでも相談できる場所にしたいと思います。むし歯など病気の治療や予防はもちろん、矯正や美の追求についても、どうぞ私たちにお任せください。
なんでも気軽に相談できる「ホームドクター」を目指して
歯科診療はとかく「痛い」とか「怖い」といったイメージが強いかと思いますが、私は「できるだけ痛みの少ない治療」「リラックスできる診療環境」「新しい治療技術の提供」の三つをモットーに、なんでも相談できるホームドクターになりたいと考えております。
スタッフ共々よりよい診療の実現を目指し、常に患者様の立場に立って「自分ならどうしてもらいたいか」を考え、ご要望に可能な限り全力で応えられるよう心がけてまいります。
気持ちに寄り添う、患者様中心の歯科医療を
患者様を診察させていただく時にはいつも、ていねいな説明と十分な情報提供を行うことを心がけています。ご自身の病気についてしっかりと理解していただくことが、患者様中心の医療を行っていくうえで必要不可欠なことだと思うからです。
そして患者様が判断に迷われたり、つらい現実と向き合わなければならなくなった時、その気持ちに寄り添い、よりよい治療法を一緒に考え、ご提案することもまた私の役割だと考えています。
患者様とのご縁を持てたことに、毎日幸せを感じています。
ご紹介の患者様が多いのが、当院の自慢の一つです。私を頼って来院してくださる患者様の笑顔を見た瞬間、歯科医師としてのやりがいを感じます。
患者様の中には、引っ越しされた後も、遠くから通ってくださる方もいらっしゃり、本当に歯科医師冥利に尽きます。心から好きだと思える歯科医師という仕事に就くことができたこと、生まれ育った場所で開業して患者様とご縁をつなぐことができたことに、毎日幸せを感じています。
歯科医師になって30年以上になりますが、まだまだやりたいことがたくさんあります。よりよい治療を提供するために、医療人としてはもちろん、一人の人間としても自分を磨き、精進し、今後もご縁があって来てくださる方々の力になりたいと思います。
清潔感がありつつも、どこか落ち着ける空間を提供したい
当院は患者様にリラックスしていただける空間づくりを意識してきました。緊張したり、不安を覚えたりしていると、不調な部分の痛みや違和感に対し、より敏感になってしまいかねないからです。
そこで、院内は清潔感がありつつも、どこか落ち着ける空間にしたいと考えました。待合室には熱帯魚が泳ぐ水槽を置き、定期的にアロマを焚いています。
また、診療室は他の方の視線が気にならない程度の高さのパーテーションで仕切りました。さらに個々のスペースを広くとることで、圧迫感を与えないようにもしています。